【実体験】フリーランスの始め方 (個人事業主の開業届編)

B!
スポンサーリンク

フリーランス(個人事業主)となり1年

全く0からのスタートを切っているmaruoです。

今回はフリーランスの始め方(開業届編)をお伝えします。

フリーランスと個人事業主の違い

フリーランスは、企業に雇用されずに案件ベースで働く人のことです。

雇用されていないため、労働基準法に当てはまらず最低賃金や労働時間などの制約がありません。

その分まさに自由に時間を使えます。

フリーランスも税法上は個人事業主であり、二つは同じだと考えてOKです。

個人事業主の開業届

個人事業主を開始する際は、開業届が必要です。

また開業届と一緒に青色申告申請書を提出することをお勧めします。

青色申告で確定申告を行うと最大で65万円の控除を受けられます。

個人事業主(フリーランス)には重要な税金控除の一つです。

開始時に必要な書類
  1. 個人事業主の開業届(税務署宛て)
  2. 青色申告承認申請書(税務署宛て)
  3. 事業開始等申告書(各都道府県宛て)

この他、従業員を雇う場合には、別途申請書が必要となります。

実際に何を書けばいいのか私もわからず、調べ尽くした結果、無料で出来る開業freeeで税務署宛ての届出を作成しました。

項目毎に入力すれば、無料で届出の作成ができるので、開業freeeでの資料作成がお勧めです。

今回は、開業freeeでの書類作成の手順を解説します。

 

開業freeeで開業届の作成方法

1:無料会員登録を行う

必要なのはアドレスのみです。

Gメールで構いません。

その他、Facebookや、Microsoftのアカウントでも始められます。

登録画面がこちら

2:基本情報の登録(準備)

5つの項目に従って入力します。

入力項目
  • 仕事内容
  • 事業開始予定日
  • 想定の年収
  • 働く場所
  • 従業員・家族の給与

入力画面がこちら

maruo
事業開始予定日は、
税務署に届ける日を記載しました。
ちなみに、吉日を調べて日にちを決めました。

3:届出作成

次に4つの項目に従って、申請者の情報などを入力します。

入力項目
  • 屋号(任意)
  • 申請者の情報(氏名・住所・電話番号等)
  • 所得の種類
  • 確定申告の種類(青色申告がお勧め)

入力画面がこちら

maruo
これで、税務署に届出る申請書の入力は終了です。

4:申請書の確認・印刷

税務署宛ての申請書(開業届、青色申告承認申請書等)が出来上がるので、「書類を確認する」で内容を確認しましょう。

書類は、提出用と控えの2枚同じものがあります。

控えは、事業用の銀行口座やクレジットを作成する際に必要なので大切に保管してください。

ちなみに、私は、控えを2部用意して、提出用を合わせて3部を税務署に持ち込みました。

控え2部共に税務署の印を押してくれたので、

書類の紛失を考えて控えは2部用意することをお勧めします。

都道府県宛ての事業開始等申告書

都道府県宛てにも事業開始の申告書が必要なため、一緒に行いましょう。

「各都道府県名 事業開始」で検索すると出てきますので、申請書を作成し所管の窓口に提出しましょう。

申請書の内容は、開業freeeで記載された内容を転記すれば、問題ないと思います。

(私は東京でしたが、全く問題ありませんでした。)

こちらも私は3部用意し、2部控えとして印を押してもらいました。

フリーランス(個人事業主)開業届まとめ

実際の書類作成や手続きは簡単ですが、

下調べに無駄に時間が掛かりました。

雑務に時間が掛けず、パパっと終わらせてしまいましょう。

是非ご参考にしてください。

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから